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巨人、開幕からの連勝が4でストップ…江本氏「負けるときはこんなもん」

広島に敗れて開幕からの連勝が止まり、さえない表情の原監督(右端)ら巨人ナイン=東京ドーム (C) Kyodo News

● 巨人 1 - 5 広島 ○
<2回戦・東京ドーム>

 巨人が広島に1-5で敗れ、開幕からの連勝が4でストップした。

 巨人は広島の先発・九里亜蓮の前に7回を2安打に抑え込まれるなど、打線は3安打1得点と元気がなかった。

 先発のメルセデスも2本の本塁打を浴びるなど、3回4失点で降板。4回以降リリーフ陣は1点に抑えたが、投手陣全体で11被安打、5失点だった。

 24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島戦』で解説を務めた江本孟紀氏は「完全に九里にやられたというところですよね。そう甘くはないぞというピッチングをされましたからね。打線も気合いを入れていかないといけないですね」と指摘。

 続けて江本氏は巨人について「連勝していましたが、内容はそんなに絶対的に強いぞという感じではなくて、ラッキーな面もいっぱいあったわけですから。負けるときはこんなもんですけど、ある程度まとまってきている。ちょっとしたことで、おそらくこの状態はそう落ちることはないと思います」と語った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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