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読売ジャイアンツ
真中氏がみた巨人・ビエイラ

● 巨人 4 - 9 ヤクルト ○
<4回戦・ほっと神戸>
11日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト戦』で解説を務めた真中満氏が、巨人の新外国人・ビエイラについて語った。
2-6の8回から登板したビエイラは、先頭の山崎晃大朗に三塁打を打たれると、続く雄平にスライダーをレフト前に運ばれ失点。エスコバーの打席で、代走・渡辺の盗塁失敗で一死とし、エスコバーを左飛、嶋基宏を空振り三振。この日は1回を投げ1失点という投球内容だった。
真中氏は「球は速いですよね。あとは制球力ですよね。スライダーもちょっと腕を振るというより、少し合わせている球なので、雄平が打ったように拾いやすいスライダーなのかなと思いますね。でも、右バッターは打ちにくいかもしれないですね」と評価。
また、セットポジションの投球についても「中継ぎですから、ランナーが背負う場面が非常に多い。セットポジションでどれだけ投げられるかが重要になってきますね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)