2020.08.15 14:00 | ||||
読売ジャイアンツ | 4 | 終了 | 7 | 中日ドラゴンズ |
東京ドーム |
● 巨人 4 - 7 中日 ○
<11回戦・東京ドーム>
15日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人-中日戦』で解説を務めた井端弘和氏が、中日の4回の内野前進守備について言及した。
3-0の4回一死満塁、打者・吉川尚輝の場面で、中日内野陣は前進守備を敷く。この前進守備に井端氏は「この前進守備がよくわからないですよね。二塁ランナーのリードがとれますので、ちょっと抜けていったら2点入ってしまうので…」と話している間に、吉川尚輝が放った飛球はセカンド、センターの間にポトリと落ちる安打で三塁走者の岡本和真が生還を許した。
井端氏は「今のは、前進守備でなければ間違いなくセカンドが捕れている気がします。余裕がないのかなと思いますよね。0で抑える可能性は前進守備ならありますけど、もしかしたら逆転される可能性も高くなると思います。3-0で勝っていましたので、吉川選手は足が速いのでダブルプレーはなかなかないですけど、ヒットを打たれて2点取られるリスクを考えると、二遊間は下げた方がよかったのかなと思いましたね」と自身の見解を述べていた。
中日は吉川尚輝に適時打を浴びたが、続く田中俊太を空振り三振、坂本勇人を右飛でこの回を1点でしのいだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
<11回戦・東京ドーム>
15日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人-中日戦』で解説を務めた井端弘和氏が、中日の4回の内野前進守備について言及した。
3-0の4回一死満塁、打者・吉川尚輝の場面で、中日内野陣は前進守備を敷く。この前進守備に井端氏は「この前進守備がよくわからないですよね。二塁ランナーのリードがとれますので、ちょっと抜けていったら2点入ってしまうので…」と話している間に、吉川尚輝が放った飛球はセカンド、センターの間にポトリと落ちる安打で三塁走者の岡本和真が生還を許した。
井端氏は「今のは、前進守備でなければ間違いなくセカンドが捕れている気がします。余裕がないのかなと思いますよね。0で抑える可能性は前進守備ならありますけど、もしかしたら逆転される可能性も高くなると思います。3-0で勝っていましたので、吉川選手は足が速いのでダブルプレーはなかなかないですけど、ヒットを打たれて2点取られるリスクを考えると、二遊間は下げた方がよかったのかなと思いましたね」と自身の見解を述べていた。
中日は吉川尚輝に適時打を浴びたが、続く田中俊太を空振り三振、坂本勇人を右飛でこの回を1点でしのいだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)