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東京ヤクルトスワローズ
佐々木氏、燕・長谷川の3連投に「大事に使って」

● ヤクルト 2 - 5 巨人 ○
<13回戦・神宮>
27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた佐々木主浩氏が、3連投となったヤクルト・長谷川宙輝の登板について言及した。
25日の巨人戦に0回1/3を投げ、26日も0回1/3を投げた長谷川は、この日も2-5の二死一塁の場面でマウンドへ。この投入に佐々木氏は「ちょっとしんどいですよね。ここで3点負けていて、ランナー1塁で2アウト。(投げているのは)マクガフですよね。代える必要はないですよね」とチクリ。
ここで巨人は左の松原に代えて、代打・ウィーラーを送る。佐々木氏は「結局、左ピッチャーが出てきたからといって、右の代打を出しますよね」とコメント。
「なんとか1本立ちして欲しいという気はあるかもしれないですけど、身体的に3連投はキツイと思います。打たれてチャンスをもらえるというのは、彼のためにいいことなんですが、体がついてこれているかどうかですよね。ボールもいいボールを放るので大事に使って欲しいなと」とこの起用に疑問に感じたようだ。
長谷川はウィーラーに四球、若林晃弘に左安を許したが、岡本和真を中飛に打ち取った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)