阪神タイガース

得点圏でまた打った!阪神・サンズが15号2ラン

阪神の新外国人・サンズ(C) Kyodo News

○ 阪神 5 - 4 巨人 ●
<11回戦・甲子園>

 阪神のサンズが第15号2ランを放った。

 0-0の初回二死三塁の第1打席は、巨人の先発・戸郷翔征、捕手・炭谷銀仁朗のバッテリーの前にインコース攻めに合い、最後はアウトコースのスライダーに空振り三振に倒れた。

 ABCラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神-巨人戦』で解説を務めた下柳剛氏は、「スライダーですね。インコースを責め続けられていたので、意識がインコースにいっていましたね」と解説した。

 それでも、2-0の6回無死三塁から戸郷のストレートをバックスクリーンに突き刺す豪快な一発を放った。この本塁打に下柳氏は「数少ない失投を見事に、打ち返しましたね」と評価した。

 また、下柳氏はサンズについて「彼がいなかったら、今の阪神はないですよね」と絶賛していた。

(提供=ABCフレッシュアップベースボール)

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