ニュース 2020.10.10. 21:16

広島・森下、2度の満塁のピンチをしのぐ!安仁屋氏「素晴らしいピッチャー」

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広島・森下暢仁 (C)Kyodo News
2020.10.10 18:00
広島東洋カープ 3 終了 0 東京ヤクルトスワローズ
マツダスタジアム
○ 広島 3 - 0 ヤクルト ●
<19回戦・マツダ>

 広島の森下暢仁が2度の満塁のピンチがあったが、6回を無失点に抑え、今季8勝目を挙げた。

 初回無死満塁のピンチも4番・村上宗隆をストレートで空振り三振、続く青木宣親を三ゴロ、中山翔太を3球三振でピンチを脱した。

 その裏、松山竜平の適時打で先制点をもらうと、2回以降は立ち直り、スコアボードに0を入れていく。5回に宇草孔基の2点適時打で3点のリードとなった6回も、先頭の坂口智隆を空振り三振に仕留める。しかし、続く山田哲人に右安、村上に四球、青木に死球で、この日2度目の満塁のピンチに。ここで崩れないのが森下。代打・宮本丈を空振り三振、西浦を外角のストレートで見逃し三振に仕留めた。

 10日にニッポン放送で放送された広島-ヤクルト戦(RCCラジオの制作)で解説を務めた安仁屋宗八氏は、6回のピンチをしのいだ場面に「素晴らしいピチャーですね。凄い。西浦には3球勝負で、ストレートでズバッといきましたからね。遊び球は全くありませんでしたね」と振り返った。

(提供:Veryカープ!RCCカープナイター)
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