読売ジャイアンツ

熾烈なセの打撃タイトル争い 川相氏「面白くなってきましたね」

巨人・岡本和真 (C) Kyodo News

 試合前までリーグ2位の25本塁打、78打点だった巨人の岡本和真が、1本塁打3打点で、本塁打は大山悠輔(阪神)と並びトップタイ、打点はビシエド(中日)を抜いて単独トップに立った。

 岡本は3回の第2打席、バックスクリーンに強烈な第26号2ランを放つと、7回の第4打席ではセンターへ適時打を放った。

 22日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた川相昌弘氏は、本塁打王と打点王争いに「いよいよ面白くなってきましたね」と話し、岡本の適時打と本塁打の打撃には「いずれも外寄りのストレートと変化球だったと思うんですけど、いい方向にヒットとホームランも出ましたので、内容も良いですね」と振り返った。

▼ 本塁打トップ5
1位 26本 岡本和真(巨人)
1位 26本 大山悠輔(阪神)
3位 24本 鈴木誠也(広島)
3位 24本 村上宗隆(ヤクルト)
5位 22本 丸 佳浩(巨人)

▼ 打点トップ5
1位 81打点 岡本和真(巨人)
2位 80打点 ビシエド(中日)
3位 78打点 村上宗隆(ヤクルト)
4位 74打点 大山悠輔(阪神)
5位 70打点 鈴木誠也(広島)

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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