読売ジャイアンツ

江本氏、5回4失点の巨人・畠に「調子があまりにも…」

巨人の畠世周 (C) Kyodo News

● 巨人 2 - 4 阪神 ○
<23回戦・東京ドーム>

 巨人の先発・畠世周が5回、9安打、5奪三振、4失点で4敗目を喫した。

 初回に一死走者なしから3連打で失点すると、2回には近本光司に適時打を浴び、2回を終えた時点で6安打を浴びる苦しいピッチング。

 25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人-阪神戦』で解説を務めた江本孟紀氏は「調子があまりにも悪すぎますよね」とバッサリ。「その前もあまりイニング投げていないでしょう」と話すように、前回登板は6回・81球・3失点という投球内容だった。

 江本氏は「投げ足りていないんですよ。だからボールが来ないんですよね。投げて鍛えないと。試合前のブルペンでいつもより多めに投げないとダメですよ。20球くらいじゃ指にかかりができないのと、腕の振りがきっちりこないですよ」と厳しい言葉を並べていた。

 畠は3回と4回は走者を出しながらも無失点に抑えていたが、5回に陽川尚将に2ランを浴び、5回を投げ終えたところで降板となった。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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