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巨人・岡本に復調の兆し!? 井端氏「らしいスイングになってきている」

巨人・岡本=横浜(C) Kyodo News

○ DeNA 9 - 2 巨人 ●
<21回戦・横浜>

 27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた井端弘和氏が、巨人の4番・岡本和真の打撃について言及した。

 試合前まで13打席安打がなかった岡本。この日も第1打席左飛に倒れると、第2打席も中飛に打ち取られる。

 ただ井端氏は、第2打席の岡本の打撃を見て「1打席目も若干詰まったんですけど、今までのスイングと感じが違いますよね。今のアウトとかもそうですけど、岡本選手“らしい”スイングになってきているのかなと感じます。ストレート、変化球ともに詰まっているだけ。自分のスイングで打てるようになってきたなと感じます」と、これまでの打ち取られ方と違うと見た。

 6回の二飛にも井端氏は「真ん中高めの抜けたスライダーですよね。あれを本来調子がよければ間違いなくスタンドへ持っていたのかなと思いますけど、スイング的には今日は悪くないと思います。結果が出ていない分、打ち損じてしまったのかなというところだと思います。徐々にですけど兆しは見えているのかなと」と解説。

 そして、8回の第4打席にDeNA・平田真吾が投じたストレートをレフト前にはじき返し、17打席ぶりに「H」のランプを灯した。井端氏は「腰が入っていましたし、岡本選手らしいスイングだったと思いますね。打球が上がっていればスタンドインというようなスイングができたと思いますね」と話した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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