10月27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた井端弘和氏が、同日に一軍登録を抹消されたDeNA・佐野恵太について言及した。
佐野は25日の広島戦で、大和のフェンス直撃のあたりで二塁走者のオースティンに続き一塁からホームを狙うも、広島の捕手・會澤翼が三塁へ送球するのを見て、慌てて三塁にヘッドスライディングで戻るもその際に左肩を負傷した。
井端氏は「そのプレーを見ていたんですけど、三塁コーチャーが止めていたんですよね。勢いあまって回りすぎて、キャッチャーからの三塁送球でヘッドスライディングですから。ヘッドスライディングは、危険が伴いますので、極力避けて欲しいなと思いますね」と指摘。
「私も現役時代にヘッドスライディングしたときに、立浪さんに怒られていましたからね。私がコーチ時代に吉川尚輝選手がヘッドスライディングをしたので、二度とするなよと注意したら、横浜スタジアムで骨折しました。ヘッドスライディングは危険が伴いますので、気持ちはわからないでもないのですけど…」と自身の経験を踏まえて、ヘッドスライディングの危険性を説いていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
佐野は25日の広島戦で、大和のフェンス直撃のあたりで二塁走者のオースティンに続き一塁からホームを狙うも、広島の捕手・會澤翼が三塁へ送球するのを見て、慌てて三塁にヘッドスライディングで戻るもその際に左肩を負傷した。
井端氏は「そのプレーを見ていたんですけど、三塁コーチャーが止めていたんですよね。勢いあまって回りすぎて、キャッチャーからの三塁送球でヘッドスライディングですから。ヘッドスライディングは、危険が伴いますので、極力避けて欲しいなと思いますね」と指摘。
「私も現役時代にヘッドスライディングしたときに、立浪さんに怒られていましたからね。私がコーチ時代に吉川尚輝選手がヘッドスライディングをしたので、二度とするなよと注意したら、横浜スタジアムで骨折しました。ヘッドスライディングは危険が伴いますので、気持ちはわからないでもないのですけど…」と自身の経験を踏まえて、ヘッドスライディングの危険性を説いていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)