読売ジャイアンツ

若松氏、大敗の巨人に「打線を抑える投手が出てこないと」

巨人・原監督 (C)Kyodo News

SMBC日本シリーズ2020・第2戦
● 巨人 2 - 13 ソフトバンク ○
<11月22日・京セラD大阪>

 巨人は、ソフトバンクとの日本シリーズの第2戦に2-13と大敗を喫し、2連敗スタートとなった。

 巨人は先発・今村信貴が2回途中4失点でノックアウトされると、後を受けて登板した投手陣も鍵谷陽平が4失点、戸郷翔征と大竹寛が2失点、田口麗斗が1失点。巨人投手陣はソフトバンク打線に15被安打13失点と、止めることができなかった。

 打線も5回にウィーラーの2ランを放つも、6回の満塁の好機に中島宏之が空振り三振に倒れるなど、2得点しか奪えなかった。

 22日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人-ソフトバンク 日本シリーズ第2戦』で解説を務めた若松勉氏は、「ソフトバンク打線がスゴイですよね。それを抑える投手が出てこないとダメですよね」と巨人投手陣に奮起を促した。打線については「2試合で全然打っていないので、吉川、松原の打順を変えないとダメでしょう」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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