23日に放送された『ショウアップスポーツ』に電話出演したショウアップナイター解説者の野村弘樹氏が、巨人・戸郷翔征の日本シリーズでの起用法について言及した。
今季9勝6敗、防御率2.76の成績を残した戸郷は、夏場までエース・菅野智之とともに先発の軸として引っ張ったが、9月以降はやや不安定な投球が目立った。
日本シリーズでは先発ではなく、1戦目、2戦目ともにリリーフで登板した。この起用に野村氏は「本当なら順番で行くと、2戦目に(先発で)入ってもよかったんでしょうけど、(シーズン)終盤良かったり悪かったり、少し疲れが見えてきた部分があった」と指摘し、「2戦目は、今村が少しゲームを作ってくれて、戸郷で繋いで終盤までという狙いだったのかなと。第2先発的な考えで戸郷を入れているんでしょうけど、結果的に点を取られた後に投げる形になっていますよね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
今季9勝6敗、防御率2.76の成績を残した戸郷は、夏場までエース・菅野智之とともに先発の軸として引っ張ったが、9月以降はやや不安定な投球が目立った。
日本シリーズでは先発ではなく、1戦目、2戦目ともにリリーフで登板した。この起用に野村氏は「本当なら順番で行くと、2戦目に(先発で)入ってもよかったんでしょうけど、(シーズン)終盤良かったり悪かったり、少し疲れが見えてきた部分があった」と指摘し、「2戦目は、今村が少しゲームを作ってくれて、戸郷で繋いで終盤までという狙いだったのかなと。第2先発的な考えで戸郷を入れているんでしょうけど、結果的に点を取られた後に投げる形になっていますよね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)