読売ジャイアンツ

巨人・戸郷の負けゲームでのリリーフ登板に野村弘樹氏「もったいなかった」

巨人の戸郷翔征

SMBC日本シリーズ2020・第4戦
○ ソフトバンク 4 - 1 巨人 ●
<11月25日・PayPayドーム>

 巨人の戸郷翔征が、好リリーフを見せた。

 今季9勝を挙げた戸郷は、この日本シリーズは先発ではなく、リリーフだった。この日も1-4の3回二死一、二塁の場面で登板。デスパイネに四球を与えたが、続く牧原大成を一ゴロに仕留め満塁のピンチを脱する。

 4回以降は力強いストレートを武器に、4回と5回を三者凡退に抑えた。特に4回は松田宣浩、甲斐拓也、周東佑京と三者連続三振に仕留めた。

 25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル ソフトバンク-巨人 日本シリーズ第4戦』で解説を務めた野村弘樹氏は、戸郷の投球に「気持ちが前に出ている。投げ終わったあと飛び跳ねたりすることは、あまりないじゃないですか。それだけ気合が入っている。気合い、根性と言いたくないですけど、これがボールに伝わるんだと思います。“なんとかするぞ!”というのが、体に出ているし、表情にも出ている」と絶賛した。

 さらに野村氏は「こうやって考えると、戸郷は後ろ(リリーフ)で負けゲームで3試合投げているじゃないですか。我々は外で見ているので、言いたいことを言えるんですけど、もったいなかったなと思いますね」とポツリ。

 「ベンチもピッチングコーチも選手も含めてこういう動きだったんでしょうけど、戸郷が先発でこれぐらいの投球をしてくれると、“いけるぞ!”と思えるんですよね。自分のボールを信じて投げ込んでいる。前に飛ばないでしょ。あがりっぱなのデスパイネのときはランナーを背負っていて、少し慎重なんですよ。イニングの頭に入った次の回からものすごく良い」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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