15日深夜、『Going Sports & News』(日本テレビ系)で元巨人の評論家・江川卓氏が毎年恒例のプロ野球順位予想を行った。
まずはパ・リーグ。優勝には絶対的な投手力を誇る昨季2位のオリックスを挙げた。打線も補強で厚みを増しており、「断トツの強さを誇る」と言い切った。
2位予想は2年連続日本一を狙うソフトバンク。「オリックスを逆転できるならバランスの取れたホークスしかない」と江川氏。クライマックス圏内の3位には、伊東イズムが浸透しつつあるロッテを挙げた。以下日本ハム、西武、楽天という順位予想を行ったが、最下位予想の楽天は「則本投手の活躍次第でクライマックス圏内(3位)への浮上も可能」と、3位以下は混戦になるとみているようだ。
そしてセ・リーグは、昨季最下位のヤクルトを優勝候補筆頭に挙げるサプライズ。由規投手、小川投手ら故障していた主力投手が戻り、FAで成瀬投手も加わったことでチーム防御率3点台中盤も可能だとして、2001年以来14年ぶりのセ界制覇を断言した。
ヤクルトに続く2位争いは阪神と広島が拮抗していると予想。阪神はセ・リーグで投打のバランスが最も取れており、広島は黒田投手の復帰で投手力がさらに充実し、優勝も狙える位置にいるとしている。次いでDeNAは4番打者が固定されたこととロペスの加入などで台風の目になると発言。
そして、江川氏の古巣・巨人はまさかの5位と予想。主力選手が故障や不調で出遅れており、開幕ダッシュに失敗すれば5位もあり得ると、出演者も驚く大胆予想を披露した。中日は、この1年間は若手選手の勉強期間だとして上位争いは厳しいと予想している。
まとめると、オリックス・ヤクルトというそれぞれ1996年と2001年を最後に優勝から遠ざかっている2球団を大胆に優勝予想。パ・リーグはオリックスとソフトバンクの2強。セ・リーグは中日以外の5球団に優勝の可能性があると含みを持たせた。果たして江川氏の予想通りの展開になるのか、それとも大きく外れるのか…。プロ野球は今月27日にセ・パ同時に開幕を迎える。
まずはパ・リーグ。優勝には絶対的な投手力を誇る昨季2位のオリックスを挙げた。打線も補強で厚みを増しており、「断トツの強さを誇る」と言い切った。
2位予想は2年連続日本一を狙うソフトバンク。「オリックスを逆転できるならバランスの取れたホークスしかない」と江川氏。クライマックス圏内の3位には、伊東イズムが浸透しつつあるロッテを挙げた。以下日本ハム、西武、楽天という順位予想を行ったが、最下位予想の楽天は「則本投手の活躍次第でクライマックス圏内(3位)への浮上も可能」と、3位以下は混戦になるとみているようだ。
そしてセ・リーグは、昨季最下位のヤクルトを優勝候補筆頭に挙げるサプライズ。由規投手、小川投手ら故障していた主力投手が戻り、FAで成瀬投手も加わったことでチーム防御率3点台中盤も可能だとして、2001年以来14年ぶりのセ界制覇を断言した。
ヤクルトに続く2位争いは阪神と広島が拮抗していると予想。阪神はセ・リーグで投打のバランスが最も取れており、広島は黒田投手の復帰で投手力がさらに充実し、優勝も狙える位置にいるとしている。次いでDeNAは4番打者が固定されたこととロペスの加入などで台風の目になると発言。
そして、江川氏の古巣・巨人はまさかの5位と予想。主力選手が故障や不調で出遅れており、開幕ダッシュに失敗すれば5位もあり得ると、出演者も驚く大胆予想を披露した。中日は、この1年間は若手選手の勉強期間だとして上位争いは厳しいと予想している。
まとめると、オリックス・ヤクルトというそれぞれ1996年と2001年を最後に優勝から遠ざかっている2球団を大胆に優勝予想。パ・リーグはオリックスとソフトバンクの2強。セ・リーグは中日以外の5球団に優勝の可能性があると含みを持たせた。果たして江川氏の予想通りの展開になるのか、それとも大きく外れるのか…。プロ野球は今月27日にセ・パ同時に開幕を迎える。