ニュース 2020.12.25. 08:00

得点圏打率.448 勝負強い打撃を見せた巨人・亀井善行

無断転載禁止
巨人・亀井善行 (C)Kyodo News
 巨人の亀井善行は、故障で離脱した時期はあったものの、51試合に出場して打率.255、2本塁打、17打点、得点圏打率は.448と勝負強さを発揮した。

 8月13日のヤクルト戦では、3-3の9回二死一、三塁から代打で登場し、ヤクルト・マクガフが投じた初球の高めストレートをセンター前にはじき返すサヨナラ適時打を放った。

 同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト戦』で解説を務めた若松勉氏は「見逃せばボール。思い切っていきましたよね。この辺りがベテランですよね。代打というのは初球からいくのは鉄則ですね」と振り返った。

 8月27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた佐々木主浩氏は亀井の打撃について「思いっきり狙ってきたり、バッティングにメリハリがありますよね」と評価した。

 9月8日の中日戦で、大野から犠飛を放った打撃に同日放送されたショウアップナイターで解説を務めた井端弘和氏は「内野ゴロを打てば点が入らないという場面、犠牲フライを打ちにいくなかできっちり反対方向に打っていった。反対方向に打つとフライになりやすい。今のは技術で打った得点かなと思います」と分析した。さらに井端氏は「何番打たせても、きっちりハマってくれますし、特にチャンスに強いので、欠かせない存在かなと思いますね」と話していた。

 来季はDeNAからFAで梶谷隆幸が加入し外野手のライバルが増えたが、“勝負強い”打撃で巨人打線を引っ張っていって欲しい。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

【PR】読売ジャイアンツを観戦するなら「DAZN Baseball」

阿部慎之助監督のもと、新たなチーム作りを進める巨人。戸郷翔征を軸とした投手陣の整備、主砲・岡本和真のさらなる進化が覇権奪回のカギを握る!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ショウアップナイター
  • ベースボールキング
FM