巨人・亀井善行 (C)Kyodo News

 巨人の亀井善行は、故障で離脱した時期はあったものの、51試合に出場して打率.255、2本塁打、17打点、得点圏打率は.448と勝負強さを発揮した。

 8月13日のヤクルト戦では、3-3の9回二死一、三塁から代打で登場し、ヤクルト・マクガフが投じた初球の高めストレートをセンター前にはじき返すサヨナラ適時打を放った。

 同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト戦』で解説を務めた若松勉氏は「見逃せばボール。思い切っていきましたよね。この辺りがベテランですよね。代打というのは初球からいくのは鉄則ですね」と振り返った。

 8月27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた佐々木主浩氏は亀井の打撃について「思いっきり狙ってきたり、バッティングにメリハリがありますよね」と評価した。

 9月8日の中日戦で、大野から犠飛を放った打撃に同日放送されたショウアップナイターで解説を務めた井端弘和氏は「内野ゴロを打てば点が入らないという場面、犠牲フライを打ちにいくなかできっちり反対方向に打っていった。反対方向に打つとフライになりやすい。今のは技術で打った得点かなと思います」と分析した。さらに井端氏は「何番打たせても、きっちりハマってくれますし、特にチャンスに強いので、欠かせない存在かなと思いますね」と話していた。

 来季はDeNAからFAで梶谷隆幸が加入し外野手のライバルが増えたが、“勝負強い”打撃で巨人打線を引っ張っていって欲しい。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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この記事を書いたのは

岩下雄太

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