ニュース 2020.12.27. 08:00

“打てる捕手”としてリーグ制覇に貢献した巨人・大城卓三

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巨人・大城 (C) Kyodo News
 巨人の大城卓三は今季、チーム最多の85試合でマスクを被り、盗塁阻止率はリーグ3位の.340、打っても打率.270、9本塁打、41打点でベストナインに輝いた。

 2試合連続本塁打となる第4号2ランを含む4安打の固め打ちを見せた7月24日のヤクルト戦で、ニッポン放送ショウアップナイターの解説を務めた真中満氏は大城の本塁打に「素晴らしいバッティングでしたね。(打球が)グングン伸びていきましたね」と絶賛。

 真中氏は大城について「バッティングはもともと良いですから、リードの面でも信頼を得られるようでしたら、大城のキャッチャーというのが打線的には助かりますからね」と守備面での成長に期待を寄せた。

 9月16日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-阪神戦』で解説を務めた江本孟紀氏は「大城が被りはじめてからゲームが安定してきたというのは、ありますよね。バッティングもよかったし、目立たないけど軸になる選手がでてきている」と評価。江本氏が話すように巨人は9月、19勝6敗1分と大きく勝ち越した。

 巨人は10月に入って勝てなくなった時期もあったが、リーグ2連覇を達成した。10月25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人-阪神戦』で解説を務めた江本氏は「夏頃に固定し始めてから勝てるようになりましたから。そうは言ってもどこかで今日は使いたくないなという状況が生まれるんですよ。それが大城の足りないところですよね。“俺をずっと使えよ”というパワーがないですよね」と課題点も挙げていた。

 リーグ連覇を達成したが、日本シリーズでは屈辱の2年連続4連敗で敗戦。来季は“打てる捕手”として、攻撃、守備に今季以上の活躍を見せて欲しいところだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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