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オリックス・山本由伸が初ブルペン!意欲をみせる開幕投手に向けて順調な仕上がり

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オリックス・山本由伸投手(撮影=北野正樹)

指揮官も絶大な信頼を寄せる右腕


 オリックスの山本由伸投手が4日、初めてブルペン入り。捕手を座らせ、変化球も含めて38球を投げ込み順調な仕上がりぶりを見せた。

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 第1クールの最終日となったこの日、初めての傾斜を確認し、体重移動を意識しながら伸びのある直球を投げ込んだ。ボールを受けた頓宮裕真捕手に、シュート回転していないかなどの確認をしながらの投球だったが、「初日にしてはいいボールが多かった」と振り返り、「傾斜で投げていなかったので」と、カーブも試投した。

 「今の時点で強いボールが投げられている。まだまだ強いボールは投げられるので、1カ月かけてじっくり時間をかけて調整したい」と納得の表情だった。

 前日はコーチ兼任の能見篤史投手とキャッチボール。昨年オフに「41歳の年齢を感じさせないボールを投げる。長く現役で活躍する秘訣を聞きたい」と話していたが、早速、リリースの感覚や脚の使い方など「技術面の話を聞いた」という。槍投げ用やハンマー投げの練習器具を練習に取り入れるなど、レベルアップに貪欲に取り組む山本らしいレジェンドへのアプローチだ。

 この日、ブルペンに足を運んだ中嶋聡監督は、山本について「言葉の使い方が悪いかもしれないが、見る必要のない選手。集中しては見ていなかった」とリスペクト。自己研鑽を重ね、最優秀防御率、最多奪三振のタイトルを2年連続して獲得した若きエースに、言葉を変えて最大限の賛辞を送った。

 その指揮官は「5年目で順調にきている。変なプレッシャーを掛けたくないから、普通でいい。1年間、ずっと投げ切ってくれれば数字はついてくる」と、山本に絶大なる信頼を寄せていた。


文・写真=北野正樹(きたの・まさき)
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