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オリックスのドラ3来田が対外試合初安打 中嶋一軍監督「楽しみな選手が多い」

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初の対外試合で安打を放ったオリックス・来田[撮影=北野正樹]

今季初の対外試合「鋭く振ることが出来た」


 オリックスのB組が21日、宮崎市の清武総合運動公園(SOKKENスタジアム)にて今季初の対外試合を行い、九州独立リーグの熊本・火の国サラマンダーズに6―0で快勝した。ドラフト3位の来田涼斗(18=明石商高)が1安打したほか1・2年目の若手選手が活躍し、視察した中嶋聡監督は「楽しみな選手が多い」と目を細めていた。

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 投手陣は昨季一軍デビューを果たした4年目右腕の本田仁海が先発。計8投手によるリレーで熊本打線を完封した。2回から9年目の飯田優也、10年目の海田智行と経験ある左腕が繋ぎ、育成2年目の谷岡楓太、7年目の鈴木優、5年目の神戸文也、2年目の前佑囲斗、育成同の中田惟斗と、経験のある投手と将来性のある投手をマウンドに送った。

 2イニングを投げた2番手・飯田を除く7投手は各1イニングを無失点で抑えて、順調な仕上がりぶりをアピール。紅白戦では制球にやや苦しんだ鈴木も四球と野選で走者を背負ったものの、低めの変化球で2奪三振と持ち味を発揮した。


 打者では「3番・指名打者」のドラフト3位ルーキー・来田が3打数1安打。初回の第一打席は136キロの変化球に空振り三振に倒れたが、4回の無死一塁では119キロを中前に弾き返し先制点をお膳立て。「打ったのはナックル。『結構、動く』と先輩が言っていたので、コンパクトに鋭く振ることが出来た」と振り返った。打席では「投手の思うように(バットを)振らされるのではなく、自分(のリズム)で振ることを考えていた。自分の形で安打が打ててよかった」というから、初めて対戦する情報の少ない投手に対しても、臨機応変の対応が出来ることを実証した形だ。

 この日は来田だけでなく、「5番・中堅」で先発出場した育成5位の新人・佐野如一(仙台大)や、「9番・左翼」の育成2年目・佐藤優悟(同)、途中出場の2年目捕手・鶴見凌也(常磐大高)も好球必打の積極的な姿勢で安打を放った。視察した中嶋聡監督は「(来田だけでなく)いいスイングをしており、楽しみな選手が多い」と評価していた。


文・写真=北野正樹(きたの・まさき)
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