2日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト戦』で解説を務めた里崎智也氏が、巨人のウィーラーについて言及した。
2番で出場した前カードの中日戦では打率.462(13-6)と打ったウィーラーの2番起用について里崎氏は、「そもそも(巨人は)初回からバントをする作戦のチームではない。(ウィーラーの2番は)いいとは思いますね。中日3戦目も松葉のカーブを左中間に打ってチャンスメイクしての逆転でしたからね。ウィーラーが2番でいい働きをしていますよね」と評価。
この日も一死走者なしで迎えた初回の第1打席、ヤクルトの先発・小川泰弘からセンターフェンス直撃の二塁打を放った。この安打に里崎氏は「打球の角度、スイングも良かったですし、スイングの力強さもありましたね。状態がいいですよね。今も差し込まれているのかなと思いきや、しっかり振りきって体重を乗せていますからね。やっぱりウィーラー(の存在)は怖いですね」と語った。
さらにウィーラーは4回の第2打席は左中間を破る当たりで、二塁を狙いタッチアウトになるも、今季出場7試合で早くも5度目の複数安打となった。
また、里崎氏は開幕から好調の要因にスモーク、テームズといった新外国人をはじめとした外国人枠の争いがあるのではないかと分析する。現在巨人の一軍にいる外国人は投手のデラロサ、ビエイラ、サンチェス、野手のウィーラーの4人。ここにスモーク、テームズ、メルセデスなどもおり、外国人枠を熾烈になりそうだ。里崎氏は「(スモーク、テームズは)ファースト、レフトに入ってくると思うんですよ。ウィーラーも必死なんですよ。それが今の結果にあらわれていると思うんですよね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2番で出場した前カードの中日戦では打率.462(13-6)と打ったウィーラーの2番起用について里崎氏は、「そもそも(巨人は)初回からバントをする作戦のチームではない。(ウィーラーの2番は)いいとは思いますね。中日3戦目も松葉のカーブを左中間に打ってチャンスメイクしての逆転でしたからね。ウィーラーが2番でいい働きをしていますよね」と評価。
この日も一死走者なしで迎えた初回の第1打席、ヤクルトの先発・小川泰弘からセンターフェンス直撃の二塁打を放った。この安打に里崎氏は「打球の角度、スイングも良かったですし、スイングの力強さもありましたね。状態がいいですよね。今も差し込まれているのかなと思いきや、しっかり振りきって体重を乗せていますからね。やっぱりウィーラー(の存在)は怖いですね」と語った。
さらにウィーラーは4回の第2打席は左中間を破る当たりで、二塁を狙いタッチアウトになるも、今季出場7試合で早くも5度目の複数安打となった。
また、里崎氏は開幕から好調の要因にスモーク、テームズといった新外国人をはじめとした外国人枠の争いがあるのではないかと分析する。現在巨人の一軍にいる外国人は投手のデラロサ、ビエイラ、サンチェス、野手のウィーラーの4人。ここにスモーク、テームズ、メルセデスなどもおり、外国人枠を熾烈になりそうだ。里崎氏は「(スモーク、テームズは)ファースト、レフトに入ってくると思うんですよ。ウィーラーも必死なんですよ。それが今の結果にあらわれていると思うんですよね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)