阪神タイガース

金村氏が3回阪神・木浪の犠飛を「価値がある」と評価した理由

阪神・木浪

○ 阪神 6 - 2 巨人 ●
<1回戦・甲子園>

 MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神-巨人戦』で解説を務めた金村義明氏は、3回の阪神・木浪聖也の犠飛について言及した。

 第1打席にセンターへ犠飛を放った木浪は、5-0の3回一死一、三塁の第2打席、巨人の2番手・左の大江竜聖が投じたアウトコースのストレートを逆らわずにレフトへ2打席連続犠飛を放った。

 金村氏は「今のバッティングは価値がありますね」と評価。「見逃し三振に仕留められた佐藤は、初球から踏み込んで打ちにいったでしょう。今の(木浪)は引きつけて、反対方向へというものすごく意識が出ていましたよね」と分析していた。

(提供=MBSベースボールパーク)

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