8年ぶりに広島復帰を果たした黒田博樹が、いよいよ復帰マウンドに上がる。
先発したオープン戦3試合は、いずれもマツダスタジアムでの登板だった。結果も申し分なく、計17回1/3を投げ防御率1.04。メジャーで磨き上げた打たせて取るスタイルは健在で、3月8日のヤクルト戦は4回1/3を39球。15日のオリックス戦は6回77球。22日のソフトバンク戦は7回92球と、いずれの試合も球数の少なさが光った。
ちなみに初の実戦登板となった8日のヤクルト戦は圧巻の無安打投球。だが、この試合は山田哲人、雄平ら一部の主力選手が欠場していただけに、今やチームの看板選手に成長した彼らとの初対決にも注目が集まる。
ヤクルトの先発は2年目の杉浦稔大。こちらも8日の広島戦で先発しており、黒田フィーバーの中、黙々と5回を無失点で乗り切った。球場の盛り上がりを体感している点もプラス材料。しかし、続く楽天戦で打球を右すね付近に受け、1回途中で負傷降板。幸い症状は軽く予定通り22日の日本ハム戦にも登板したが、この試合も5回を投げ2被弾を含む計4失点と不安を残した。
キャンプから順調に来た黒田と、紆余曲折あった杉浦。再びマッチアップする今日の第3戦はどんな結果が待っているのか…。
【3月29日の試合予定と予告先発】
先発したオープン戦3試合は、いずれもマツダスタジアムでの登板だった。結果も申し分なく、計17回1/3を投げ防御率1.04。メジャーで磨き上げた打たせて取るスタイルは健在で、3月8日のヤクルト戦は4回1/3を39球。15日のオリックス戦は6回77球。22日のソフトバンク戦は7回92球と、いずれの試合も球数の少なさが光った。
ちなみに初の実戦登板となった8日のヤクルト戦は圧巻の無安打投球。だが、この試合は山田哲人、雄平ら一部の主力選手が欠場していただけに、今やチームの看板選手に成長した彼らとの初対決にも注目が集まる。
ヤクルトの先発は2年目の杉浦稔大。こちらも8日の広島戦で先発しており、黒田フィーバーの中、黙々と5回を無失点で乗り切った。球場の盛り上がりを体感している点もプラス材料。しかし、続く楽天戦で打球を右すね付近に受け、1回途中で負傷降板。幸い症状は軽く予定通り22日の日本ハム戦にも登板したが、この試合も5回を投げ2被弾を含む計4失点と不安を残した。
キャンプから順調に来た黒田と、紆余曲折あった杉浦。再びマッチアップする今日の第3戦はどんな結果が待っているのか…。
【3月29日の試合予定と予告先発】