ニュース 2021.04.25. 18:44

広島・栗林、三者三振で締めた!里崎氏、フォークは「ものすごく落ちている」

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広島・栗林良吏
2021.04.25 14:00
読売ジャイアンツ 8 終了 9 広島東洋カープ
東京ドーム
● 巨人 8 - 9 広島 ○
<6回戦・東京ドーム>

 広島のドラフト1位ルーキー・栗林良吏が三者三振で、今季8セーブ目をあげた。

 8-2の8回にリリーフ陣が崩れ6点を失い同点に追いつかれるも、直後の9回に菊池涼介の犠飛で勝ち越しに成功。1点リードの9回、栗林がマウンドに上がった。

 栗林は先頭の若林晃弘を3球三振に仕留めると、続く丸佳浩にはフォークと150キロを超えるストレートで、2ボール2ストライクから5球目のフォークで空振り三振。

 25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人-広島』で解説を務めた里崎智也氏は「フォークがものすごく落ちていますね。その前の高めのストレートを使っているぶんバッターとしては目の錯覚。なかなか対応しにくいですね」と分析。

 最後は岡本和真をワンバウンドの141キロフォークで空振り三振に斬って取った。里崎氏は「手前のワンバウンドでしたけど、岡本もバットが止まらなかったですね。あとはストレートが走っている証拠ですね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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