読売ジャイアンツ

江本氏、8回の巨人の投手交代に「ちょっと遅い」

巨人の中川皓太 (C) Kyodo News

● 巨人 4 - 6 ヤクルト ○
<6回戦・東京ドーム>

 7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト戦』で解説を務めた江本孟紀氏が、巨人の8回の継投策について言及した。

 3-1の8回にセットアッパーの中川皓太がマウンドに上がると、先頭の西浦直亨をショート・坂本勇人の好守備で一死とするも、続く塩見泰隆に一発を浴びる。代打・内山壮真に四球を与えるも、中村悠平を見逃し三振で二死としたが、山田哲人をライト前に運ばれ、村上宗隆にレフトに弾き返される適時打を打たれた。中川はここで降板。

 江本氏は「ピッチャーの交代のところが、ちょっと遅いんじゃないですかね。なんで継ぎ込まないんですかね。この回はポイントでしょう。結局、村上のところを迎えても左なので代えられない。だけど、その前に代えとかないといけないですよね。それで左を告げればいいわけですから」と自身の見解を述べた。

 後を受けて登板した桜井俊貴がオスナに逆転の適時打を浴びた。その後も、このイニング3番手として登板した大江竜聖が、青木宣親に適時内野安打を許した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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