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読売ジャイアンツ

佐々木氏、巨人・戸郷は「力で抑えるピッチングで」

● DeNA 2 - 4 巨人 ○
<7回戦・横浜>

 巨人の先発・戸郷翔征は6回を投げ、116球、5安打、2奪三振、5四死球、2失点だった。

 戸郷は1-0の初回にオースティンに同点ソロを浴びると、2回以降も毎回のように走者を背負うピッチング。2-1の5回にはオースティンに適時打を浴び、5回を投げ終えた時点で99球を要した。6回はこの日、初めて三者凡退に抑えた。戸郷はこの回を投げ終えたところで降板した。

 11日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた佐々木主浩氏は「力で抑えるピッチングでいいんじゃないですかね。そんなに細かいところを狙わないでも、若いんだからどんどん力で押していくピッチングを目指した方がいい。なにか気にしてボール、ボールになることが多かったですからね」と振り返った。

 また、試合中、佐々木氏が戸郷について“シュート回転”するストレートについて何度も言及。佐々木氏は「戸郷というピッチャーは特に右バッターに対してのストレートは、シュート回転するので、あんまりまともに来ると思ってはいけないんですよね。外を狙っているんですけど、真ん中高めにきている。特に右バッターに対しては基本になる真っ直ぐというのは、インコースのボールの方が打ちにくいと思うんですよね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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