14日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-阪神戦』で解説を務めた川相昌弘氏が、阪神のドラフト1位ルーキー・佐藤輝明について言及した。
佐藤はオープン戦で12球団トップとなる6本塁打を放ったが、開幕してからはプロ初安打を初本塁打という離れ業をやってのけるも、なかなかプロの投手の球に対応することができなかった。それでも、4月24日のDeNA戦で猛打賞をマークすると、復調の兆し。5月は出場した9試合中8試合で安打を放つなど、シーズンの打率は.266、10本塁打、28打点の成績を残す。大山悠輔が一軍登録抹消となってからは、4番を任されている。
川相氏は「4番になっても6番のときと、ほとんど雰囲気が変わらず、堂々とプレーしてね。しっかり打てるボールを振っていってますし、ずっとプレースタイルが変わらない感じがしますね」と話す。
守備でもライトから大山が離脱後はサードで出場。川相氏は佐藤の三塁守備に「グラブさばきは柔らかいですし、しっかり足を動かして捕れるようになれば、スローイングは得意ですから、かなり良くなると思いますね」と評価し、「先日も三塁線の打球を飛びついて捕って、サードからファーストへワンバウンドで投げていましたからね。どんな体勢からでも投げられる自信はあるかと思いますね」話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
佐藤はオープン戦で12球団トップとなる6本塁打を放ったが、開幕してからはプロ初安打を初本塁打という離れ業をやってのけるも、なかなかプロの投手の球に対応することができなかった。それでも、4月24日のDeNA戦で猛打賞をマークすると、復調の兆し。5月は出場した9試合中8試合で安打を放つなど、シーズンの打率は.266、10本塁打、28打点の成績を残す。大山悠輔が一軍登録抹消となってからは、4番を任されている。
川相氏は「4番になっても6番のときと、ほとんど雰囲気が変わらず、堂々とプレーしてね。しっかり打てるボールを振っていってますし、ずっとプレースタイルが変わらない感じがしますね」と話す。
守備でもライトから大山が離脱後はサードで出場。川相氏は佐藤の三塁守備に「グラブさばきは柔らかいですし、しっかり足を動かして捕れるようになれば、スローイングは得意ですから、かなり良くなると思いますね」と評価し、「先日も三塁線の打球を飛びついて捕って、サードからファーストへワンバウンドで投げていましたからね。どんな体勢からでも投げられる自信はあるかと思いますね」話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)