臨時実行委員会で決定
広島は25日、新型コロナウイルス感染の影響により、同日と翌26日にマツダスタジアムで行われる予定だった西武との交流戦2試合を延期すると発表した。
広島はチーム内から多数の新型コロナウイルス陽性者、数名の濃厚接触者が発生したため、感染拡大防止の観点や、管轄保健所と調査を行うため、チームでの活動を一旦休止。25日午前中に西武戦の開催可否を判断するとしていた。
最終的には、管轄保健所と調査を進めていく中で、陽性者との接触状況から今後も新型コロナウイルス感染の可能性を否定できないとの見解があったことを受け、25日に開かれた臨時実行委員会で報告。5月25日（火）、26日（水）の対西武戦２試合を延期することになった。
なお、5月27日（木）から試合を行えるように準備を進めていくとのこと。
