2021.06.01 17:45 | ||||
読売ジャイアンツ | 4 | 終了 | 4 | 埼玉西武ライオンズ |
東京ドーム |
巨人 4 - 4 西武
<1回戦・東京ドーム>
巨人は4-1の9回に守護神・デラロサが2本の本塁打を浴び、4-4の引き分けに終わった。
4-1の9回からマウンドにあがったデラロサは、先頭の岸潤一郎にライト前に運ばれると、続く代打・メヒアにライトスタンド最前列に2ランを浴びる。1点差に迫られたデラロサは、川越誠司を二飛、呉念庭を空振り三振に仕留めて、二死としたが、続く森友哉に3ボールからライトスタンドに同点ソロを打たれた。
1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-西武戦』で解説を務めた山本昌氏は「これは負けに等しい引き分けですよ。正直、負けと一緒です」とバッサリ。
「おそらくベンチは負けたムードでやっているでしょうから、守護神につないで3点に同点にされるのはね。3点というのは、岩瀬投手に聞いても、『3点は楽なんですよ』と話しをしていましたからね」と続けた。
また、4-1の8回に左の高梨雄平が簡単に二死としながら、4番・山川穂高に死球、5番・スパンジェンバーグに四球を与えたところで、中川皓太にスイッチ。中川は愛斗を空振り三振に仕留めピンチを脱したが、山本氏は「僕は高梨君が4番の山川君にホームランを打たれてもいいよという感じだったんですけどね。あそこで四球を出して、次の打者の四球が本当に痛かったと思います。そこで中川投手を使わなければいけなかった」と振り返った。
「乱調だったデラロサ投手を代える投手は、普通ならば中川君くらいしかいない。抑え投手がいて、3点差があれば盤石なはずなんですけど、結果的に中川投手がいなかった。上位打線の森選手に回ったときに、抑える左ピッチャーがいなかったということですよね」と解説していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
<1回戦・東京ドーム>
巨人は4-1の9回に守護神・デラロサが2本の本塁打を浴び、4-4の引き分けに終わった。
4-1の9回からマウンドにあがったデラロサは、先頭の岸潤一郎にライト前に運ばれると、続く代打・メヒアにライトスタンド最前列に2ランを浴びる。1点差に迫られたデラロサは、川越誠司を二飛、呉念庭を空振り三振に仕留めて、二死としたが、続く森友哉に3ボールからライトスタンドに同点ソロを打たれた。
1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-西武戦』で解説を務めた山本昌氏は「これは負けに等しい引き分けですよ。正直、負けと一緒です」とバッサリ。
「おそらくベンチは負けたムードでやっているでしょうから、守護神につないで3点に同点にされるのはね。3点というのは、岩瀬投手に聞いても、『3点は楽なんですよ』と話しをしていましたからね」と続けた。
また、4-1の8回に左の高梨雄平が簡単に二死としながら、4番・山川穂高に死球、5番・スパンジェンバーグに四球を与えたところで、中川皓太にスイッチ。中川は愛斗を空振り三振に仕留めピンチを脱したが、山本氏は「僕は高梨君が4番の山川君にホームランを打たれてもいいよという感じだったんですけどね。あそこで四球を出して、次の打者の四球が本当に痛かったと思います。そこで中川投手を使わなければいけなかった」と振り返った。
「乱調だったデラロサ投手を代える投手は、普通ならば中川君くらいしかいない。抑え投手がいて、3点差があれば盤石なはずなんですけど、結果的に中川投手がいなかった。上位打線の森選手に回ったときに、抑える左ピッチャーがいなかったということですよね」と解説していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)