支配下選手に復帰したDeNAの田中健二朗が17日、オンラインで記者会見を行った。
田中は19年8月15日に左肘内側側副靭帯再建術(トミー・ジョン手術)を受け、2020年から育成契約となっていたが、6月15日に支配下選手登録に復帰した。
田中は「長いリハビリが報われたなと思っています」と支配下選手復帰を喜んだ。肘の状態については「復帰したすぐはかたさだったり、張りが強かったことはありましたが、投げていくにつれてだいぶそれも緩和されてきて、今は全く何もない状態で過ごせています」とのこと。
16年と17年には2年連続で60試合以上に登板し、ベイスターズのブルペン陣を支え、17年には日本シリーズ進出の原動力になるなど、実績は十分。
「僕にとって大きな経験だったんですけど、それよりも挑んでいけないと思っている。それを糧に勝負していきたいなと思います」と意気込む。
チーム防御率はリーグ最下位の4.71で、救援陣も開幕から登板過多が気になるところ。田中は「(リリーフ陣の)登板数が増えていて、疲労も溜まっていると思うので、そこに僕が加わることによって少しでも休めるようになったらいいなと思います」とコメント。
「まだ老け込む年齢ではないと思いますし、60試合投げられるように頑張っていきたいと思います」。決意を新たに、背番号「46」はチームの勝利のために腕を振っていく。
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)
田中は19年8月15日に左肘内側側副靭帯再建術(トミー・ジョン手術)を受け、2020年から育成契約となっていたが、6月15日に支配下選手登録に復帰した。
田中は「長いリハビリが報われたなと思っています」と支配下選手復帰を喜んだ。肘の状態については「復帰したすぐはかたさだったり、張りが強かったことはありましたが、投げていくにつれてだいぶそれも緩和されてきて、今は全く何もない状態で過ごせています」とのこと。
16年と17年には2年連続で60試合以上に登板し、ベイスターズのブルペン陣を支え、17年には日本シリーズ進出の原動力になるなど、実績は十分。
「僕にとって大きな経験だったんですけど、それよりも挑んでいけないと思っている。それを糧に勝負していきたいなと思います」と意気込む。
チーム防御率はリーグ最下位の4.71で、救援陣も開幕から登板過多が気になるところ。田中は「(リリーフ陣の)登板数が増えていて、疲労も溜まっていると思うので、そこに僕が加わることによって少しでも休めるようになったらいいなと思います」とコメント。
「まだ老け込む年齢ではないと思いますし、60試合投げられるように頑張っていきたいと思います」。決意を新たに、背番号「46」はチームの勝利のために腕を振っていく。
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)