ニュース 2021.07.10. 07:14

ついに借金生活へ…元気のないソフトバンクを解説陣も心配「こんなチームじゃないのに…」

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ソフトバンクの工藤公康監督 (C) Kyodo News

7月は6試合で16得点と打線の不振続く…


 いまひとつ波に乗り切れないソフトバンクがホームでオリックスに0-8の完敗。

 毎年恒例「鷹の祭典」を白星で飾ることはできず、この敗戦で借金生活へと転落した。




 先発した武田翔太が2発を浴びるなど、5回を投げきれず4失点でマウンドを降りると、後を受けた田浦文丸も6回にT-岡田に被弾。結局0回2/3で降板となり、さらにバトンを受けた松本裕樹も7回にT-岡田に3ランを被弾。3回から7回まで毎イニング失点を喫してしまう。

 一方の打線も絶好調・山本由伸を相手に6回まで毎イニング安打を放ちながら、後続がことごとく凡退。攻略の糸口を掴めないまま、気が付けば点差は「8」に。

 結局、リリーフ陣も打ち崩せずに完封負け。0-8の完敗で、これで今季の成績は34勝35敗14分。オールスターを前に借金生活へと突入した。



 9日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でも、王者・ソフトバンクの現状が話題に挙がり、解説陣からも心配の声が…。

 谷沢健一氏は試合を振り返り、「(ソフトバンクとオリックスが)今までと逆のよう。ソフトバンクがこういう試合運びをしていたのに」と、好調・オリックスとの勢いの差について言及。

 つづけて「外国人がいないから、と言ってしまえばそれまでだけど…。それにしてもゲーム内容が淡泊ですよね」と語り、繋がりに欠ける打線を不安視した。


 また、番組に電話出演した大久保博元氏も、「こんなチームじゃないのに…としか思えない」と絶句。

 この土日は首位・オリックスとの対戦となり、来週火曜からは楽天との3連戦。相手は則本昂大・田中将大・岸孝之という難敵揃いが予想される中、「このままでは『オールスター休み中に流れを変える』ということができない状態で終わりそうな空気も…」と大久保氏。

 強敵を相手に、どうにか浮上のキッカケを掴んで前半戦を締めくくることができるか。残り5試合の戦いぶりに注目が集まる。


☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』

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