● 阪神 1 － 8 巨人 ○
＜13回戦・甲子園＞

　MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神－巨人戦』で解説を務めた亀山つとむ氏が、7回に佐藤輝明からロハスにライトの守備交代があった場面について言及した。

　『6番・ライト』で出場した佐藤輝明は、4回の第2打席にライト前に安打を放ち、この日は3打数1安打。6回の第3打席が一ゴロに倒れたあとの7回の守備からロハスと交代になった。

　亀山氏は「佐藤君のところに、打っていないのもあるんでしょうけど、ロハスを1回入れてみようかなじゃないですか。佐藤のためというより、ロハスのためじゃないですかね」と話していた。

　また、阪神の外国人選手は野手ではサンズ、マルテがレギュラーで出場し、投手陣も6勝をあげるガンケル、守護神のスアレス、アルカンタラ、チェン・ウェインといる。亀山氏は後半戦に向けて「流れでいうと佐藤、大山の状態が悪くなるか、両外国人の状態が悪くなるか、そうなるとガンケル1枚、アルカンタラを外さなければいけなくなるので、それでも使うくらいの状態になるかが後半戦はポイントになってくると思いますね」と予想していた。

（提供＝MBSベースボールパーク）