読売ジャイアンツ

江本氏、巨人・ウィーラーの併殺打に「珍しく…」

巨人・ウィーラー(C) Kyodo News

● 巨人 6 - 14 ヤクルト ○
<11回戦・東京ドーム>

 13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト戦』で解説を務めた江本孟紀氏が、4回三塁併殺打に打ち取られた巨人・ウィーラーの打撃について言及した。

 1-7の4回に先頭の丸佳浩がフェンス直撃の二塁打で出塁すると、続く岡本和真の適時打で1点を返す。なお無死一塁でウィーラーに打席が回ってきたが、ヤクルトの先発・奥川恭伸が投じた外角の変化球を引っ張るも、三塁併殺打に倒れた。

 江本氏は「珍しく外目の変化球を引っ張りましたね。右へ打ちやすい球が来たのに、ウィーラーであってもこの点差だから大きいのという力みに入りましたね。このあたりが野球のなかでの心理的なものが出てくるんですね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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