ニッポン放送ショウアップナイター解説者の里崎智也氏が5日、同日に放送された『辛坊治郎 ズームそこまで言うか!』に出演し、日本の4番・鈴木誠也(広島)について言及した。
東京五輪で金メダル獲得を目指す野球日本代表は4日、準決勝で韓国と対戦し、2-2の8回に山田哲人(ヤクルト)が走者一掃の3点適時二塁打を放ち、5-2で勝利。決勝進出と銀メダル以上を確定させた。
金メダル獲得に期待が高まるなかで、4番を打つ鈴木誠也は今大会、準々決勝のアメリカ戦で本塁打を放った1安打のみ。大会通算の打率は.067と、状態が気になるところ。
里崎氏は「オリンピックは24人しかメンバーがいないので、そんな簡単に打てないからといってスタメンを変えられないんですよ」と話し、「韓国戦の控えでいうと、菊池、梅野、源田、栗原じゃないですか。外野は栗原しかいない。栗原はいろんなポジションが守れるので、最初から使いたくないと思うんですよ」と続けた。
「全員が打つということはない。今までの国際大会を見ても、そんなことはない」と話したように、過去の国際大会を振り返っても、全選手が好調というわけではなかった。
里崎氏は「周りがごちゃごちゃ言いますけど、4番・鈴木誠也で心中ですよ。鈴木誠也も苦しいでしょうけど、その苦しさに打ち勝つのが日本の4番ですよ」とエールを送った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
東京五輪で金メダル獲得を目指す野球日本代表は4日、準決勝で韓国と対戦し、2-2の8回に山田哲人(ヤクルト)が走者一掃の3点適時二塁打を放ち、5-2で勝利。決勝進出と銀メダル以上を確定させた。
金メダル獲得に期待が高まるなかで、4番を打つ鈴木誠也は今大会、準々決勝のアメリカ戦で本塁打を放った1安打のみ。大会通算の打率は.067と、状態が気になるところ。
里崎氏は「オリンピックは24人しかメンバーがいないので、そんな簡単に打てないからといってスタメンを変えられないんですよ」と話し、「韓国戦の控えでいうと、菊池、梅野、源田、栗原じゃないですか。外野は栗原しかいない。栗原はいろんなポジションが守れるので、最初から使いたくないと思うんですよ」と続けた。
「全員が打つということはない。今までの国際大会を見ても、そんなことはない」と話したように、過去の国際大会を振り返っても、全選手が好調というわけではなかった。
里崎氏は「周りがごちゃごちゃ言いますけど、4番・鈴木誠也で心中ですよ。鈴木誠也も苦しいでしょうけど、その苦しさに打ち勝つのが日本の4番ですよ」とエールを送った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)