阪神タイガース

阪神・大山がスタメン外れる…亀山氏「4番はチームの象徴」

阪神・大山悠輔選手

○ 広島 7 - 6 阪神 ●
<15回戦・マツダスタジアム>

 28日にニッポン放送で放送された広島-阪神戦(MBSラジオの制作)で解説を務めた亀山つとむ氏が、スタメン落ちした阪神の大山悠輔について言及した。

 亀山氏は「今シーズン戦うぞと決めた4番なので、外すというのはどうなのかな。コンディション不良であれば外してもいいんですけど、調子が悪いから外しただと大丈夫かなという気がしますけどね」と自身の見解を述べた。

 さらに亀山氏は「4番はチームの象徴。4番以外の選手ならわかるんですよ。4番を外してそのチームが優勝したというのは、なかなかない気がするのでね。中断期間で1カ月調整する期間があったわけですから、これを1日、2日しか休みがなかったというのなら外すのはわかるんですけど、“よし、これでいくぞ!”と決めたのにもう外すかということですよね」と“4番”、そしてスタメンから外れた起用が少し気になったようだ。

 大山は7-4の7回無死二塁の場面で代打で登場し、森浦大輔が投じたストレートを打ち二ゴロに倒れた。9回の第2打席は右飛だった。

(提供: MBSベースボールパーク)

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