読売ジャイアンツ

山崎武司氏が巨人・丸の本塁打に“丸らしい”と話したワケ

○ 巨人 10 - 8 ヤクルト ●
<15回戦 岐阜>

 巨人の丸佳浩が、第15号先頭打者本塁打を放った。

 0-1の初回無死走者なしで迎えた第1打席、ヤクルトの先発・小川泰弘が投じた初球の外角ストレートを逆らわずにレフトスタンドへ放り込んだ。

 8月31日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト戦』で解説を務めた山崎武司氏が「丸らしいホームランだなと思いますね」コメント。

 その理由について山崎氏は「体がボールに寄っていっていませんよね。彼の良いときというのは、きた球を打つという感じで、悪い時は自ら迎えにいってしまう。そのぶん体が前にいってしまって、変化球の対応ができなくなる。まったくついていかずに振って、反対方向ですから」と説明していた。

 丸は4回の第3打席に適時二塁打を放ち、8月14日の中日戦以来となるマルチ安打を達成した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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