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掛布氏が語る巨人・中田が「本来の打撃」ができていない原因

巨人・中田翔(C)Kyodo News

 4日にニッポン放送で放送された阪神-巨人戦(MBSラジオの制作)で解説を務めた掛布雅之氏が、巨人・中田翔の現状について語った。

 8月20日に日本ハムから巨人のトレードで加入した中田の打撃について掛布氏は「本来の中田君のバッティングの内容はまだまだですよね。ちょっとインコースのボールを意識しすぎですよね」と指摘する。

 掛布氏は、投手ゴロに倒れた中田の第1打席の打撃について「今のボールも甘いボールなんですけど、1球目の厳しいインコースのボールを振っているので、そのインコースのボールを意識しながら、甘いボールを打ちにいっている。ボールの距離がとれないんですよね。目とボールの距離ですよね。これがうまく撮れていないんですよね」と打ち取られた原因について語った。

 「セ・リーグのピッチャーは相手の弱点を攻めてくる。比較的パワーピッチャーよりも、コースで攻めてきますよね。そのインコース攻めというものが、中田君のバッティングを崩していると思いますね」と話していた。

(提供: MBSベースボールパーク)

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