4日にニッポン放送で放送された阪神-巨人戦(MBSラジオの制作)で解説を務めた掛布雅之氏が、阪神のマルテの打順について言及した。
開幕してからは3番・マルテ、4番・大山、5番・サンズというクリーンナップで戦ってきたが、後半戦に入ってからは目まぐるしく打順が変わる。そのなかで、同日の巨人戦は3番・サンズ、4番・マルテという打順を組んだ。
掛布氏は「サンズの3番というよりも、僕はマルテを3番にあげて1番、3番のリズムで得点するという打線の流れを作った方が阪神の打線の繋がりがうまれると思いますね」と分析する。
「なぜかというとマルテはボールの見極めがいいので、4番は決めにいかないといけない。ボールの見極めが悪くなることもあるんですよ。強く振るということはボールの見極めが悪くなる。マルテにとって4番は、マルテのリズムを崩すんじゃないかなと。マルテを生かすためにも3番という打順の方がいいのではないかなと思います」と自身の見解を述べた。
また試合後には、「マルテは3番、近本の1番、この1番、3番はある程度固定して残りのゲームを戦う形がベストなのかな。あとはサンズ、大山の状態を見て誰を4番に任せるかですよね。4番は大山でいいんじゃないですか。マルテ、大山、開幕のオーダーに戻していいんじゃないですかね」と話していた。
(提供: MBSベースボールパーク)
開幕してからは3番・マルテ、4番・大山、5番・サンズというクリーンナップで戦ってきたが、後半戦に入ってからは目まぐるしく打順が変わる。そのなかで、同日の巨人戦は3番・サンズ、4番・マルテという打順を組んだ。
掛布氏は「サンズの3番というよりも、僕はマルテを3番にあげて1番、3番のリズムで得点するという打線の流れを作った方が阪神の打線の繋がりがうまれると思いますね」と分析する。
「なぜかというとマルテはボールの見極めがいいので、4番は決めにいかないといけない。ボールの見極めが悪くなることもあるんですよ。強く振るということはボールの見極めが悪くなる。マルテにとって4番は、マルテのリズムを崩すんじゃないかなと。マルテを生かすためにも3番という打順の方がいいのではないかなと思います」と自身の見解を述べた。
また試合後には、「マルテは3番、近本の1番、この1番、3番はある程度固定して残りのゲームを戦う形がベストなのかな。あとはサンズ、大山の状態を見て誰を4番に任せるかですよね。4番は大山でいいんじゃないですか。マルテ、大山、開幕のオーダーに戻していいんじゃないですかね」と話していた。
(提供: MBSベースボールパーク)