東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された30日の中日-巨人戦で解説を務めた山崎武司氏が、左投手が左打者の被打率が高い原因について語った。
この日は大野雄大(中日)、メルセデス(巨人)の両サウスポーが先発したが、試合前まで大野が右打者の被打率.189に対し左打者の被打率は.286、メルセデスも右打者の被打率が.266に対して左打者が.308と、両投手ともに左打者の被打率の方が高い。
山崎氏は「結局、対左だとまっすぐかスライダーの2球種になってしまうんですよね。右バッターだとまっすぐ、スライダー、チェンジアップ、最低限3つの球種があるんですよね」と指摘。
続けて山崎氏は「対左は、コースもインコースにあんまり投げられないんですよね。外にくる確率が非常に高いんですよ。対右はインコースにつっこめるし、外の出し入れができるとなると、球種が多くなってくるんですよね」と左打者の被打率が高くなる原因について語っていた。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)
この日は大野雄大(中日)、メルセデス(巨人)の両サウスポーが先発したが、試合前まで大野が右打者の被打率.189に対し左打者の被打率は.286、メルセデスも右打者の被打率が.266に対して左打者が.308と、両投手ともに左打者の被打率の方が高い。
山崎氏は「結局、対左だとまっすぐかスライダーの2球種になってしまうんですよね。右バッターだとまっすぐ、スライダー、チェンジアップ、最低限3つの球種があるんですよね」と指摘。
続けて山崎氏は「対左は、コースもインコースにあんまり投げられないんですよね。外にくる確率が非常に高いんですよ。対右はインコースにつっこめるし、外の出し入れができるとなると、球種が多くなってくるんですよね」と左打者の被打率が高くなる原因について語っていた。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)