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川相氏、巨人・大城の犠打に「打撃が良い大城を出している意味合いを考えたときに…」

巨人・大城卓三【撮影は2020年】(C) Kyodo News

○ ヤクルト 3 - 0 巨人 ●
<21回戦 神宮>

 6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた川相昌弘氏が、2回に巨人・大城卓三が送りバントした場面について言及した。

 巨人は0-0の2回、先頭の丸佳浩が四球、続くウィーラーが左安で一、二塁とし、『7番・捕手』で先発出場した大城卓三が初球をピッチャー前に送りバント。

 このバントに川相氏は「珍しいかなという感じがしますね。北村は打てばいいんですけど、ピッチャーメルセデスじゃないですか。大城を打たすんじゃないかなという感じがしていたんですけど、あっさり送りましたね」とコメント。

 一死二、三塁としたが、北村拓己、メルセデスが連続三振に倒れ、無得点に終わった。川相氏は2回の攻撃終了後に「バッティングが良い大城を出している意味合いというのを考えたときに、どうだったのかなという感じはしないでもないですけどね」と納得がいっていないようだった。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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