東京ヤクルトスワローズ

山﨑武司氏、4回のヤクルトの外野守備に「前進守備ではあったんですけど…」

ヤクルト・山崎晃大朗

○ 阪神 11 - 0 ヤクルト ●
<24回戦・甲子園>

 19日に放送された『ショウアップナイタースペシャル 阪神-ヤクルト戦』で解説を務めた山﨑武司氏が、4回に阪神に追加点を許したヤクルトの外野守備について言及した。

 0-2の4回二死一、二塁で島田海吏を迎えたところで、ヤクルトの外野陣は前進守備を敷く。ヤクルトの先発・奥川恭伸は、島田にセンター前に運ばれると、センター・山崎晃大朗が二塁走者の木浪聖也を刺そうとホームに送球するもセーフに。ヤクルトにとって痛い失点となってしまった。

 この守備に山﨑氏は「ホームでアウトにするための前進守備ではあったんですけど、バッターの島田のセンター前ヒットは良い当たりでしたから、全然アウトにできるなと思ってみていたんですけどね。あれでアウトにできないのはキツイですね。僕は少し余裕があってアウトかなと思ってみていました」と苦言を呈した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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