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大矢氏が指摘した巨人・大江が後半戦打たれた原因

巨人の大江竜聖(C) Kyodo News

 10月24日にインターネットで実況生中継した『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた大矢明彦氏が、巨人の大江竜聖について言及した。

 大江は前半戦、勝ちパターンで投げる日もあれば、左のワンポイントで起用されるなど、様々な場面で登板していたが、5月21日の中日戦から8月15日の中日戦にかけて23試合連続無失点と安定した投球を見せた。しかし、後半戦に入ると、3試合連続で失点するなどピリッとしない投球もあり、47試合に登板して、13ホールド、防御率4.09という成績で終えた。

 大矢氏は「おもいっきりがいいピッチャーで良いこともあるんだけど」と評価しながらも、「意外とやられるケースが多かったんですよね。これは何が原因かというと、相手に覚えられるということも出てくるんですよ。大江がいると球種を狙われていかれるケース、ストレートを放ると余計痛い目にあうということがワンポイントの場合はあるんですよね。それを考えると、四球につながってしまう」と打たれた原因を指摘していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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