28日にニッポン放送で放送された『The Deep』に今季まで日本ハムでプレーしていた大田泰示が出演した。
大田は巨人からトレードで日本ハムに移籍した17年以降、3度規定打席に到達。19年には打率.289、20本塁打、77打点の成績を残し、昨季外野のゴールデングラブ賞を受賞した。しかし、今季は76試合に出場して、打率.204、3本塁打、20打点と低迷。11月16日に日本ハムから2022年度の契約を提示せず、野球協約第66条の保留手続きを行わないと発表された。
大田が保留手続きを行わないことを告げられたのは「記事が出た16日でしたね」と話す。
「今年の自分の成績を見たときに、かなり厳しい契約になるだろうなと思っていましたし、栗山監督が退任されて新しい監督というところで、チームの若返り、チームの改革はしてくると自分のなかでも思っている部分はあった」。
「こういう結果になってしまったのも覚悟はしている部分はあった。心の準備といいますか、いろいろ考えてオフに入り実際にそういう風になったときというのは、本当に頭のなかがまっしろになるというか、人生の中でこういう経験をしたことがないくらいビックリしました」。
また、現在考えていることについては「とにかく自分の状態をしっかり来年に向けられるように、練習をしっかりやるしかないというのが今の考え。野球が僕の中で一番の財産でありますし、これを仕事にしてまだまだやりたいという気持ちが大きい。本当に野球がやれる環境、チームが早く見つかればいいなと思います」と明かしていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
大田は巨人からトレードで日本ハムに移籍した17年以降、3度規定打席に到達。19年には打率.289、20本塁打、77打点の成績を残し、昨季外野のゴールデングラブ賞を受賞した。しかし、今季は76試合に出場して、打率.204、3本塁打、20打点と低迷。11月16日に日本ハムから2022年度の契約を提示せず、野球協約第66条の保留手続きを行わないと発表された。
大田が保留手続きを行わないことを告げられたのは「記事が出た16日でしたね」と話す。
「今年の自分の成績を見たときに、かなり厳しい契約になるだろうなと思っていましたし、栗山監督が退任されて新しい監督というところで、チームの若返り、チームの改革はしてくると自分のなかでも思っている部分はあった」。
「こういう結果になってしまったのも覚悟はしている部分はあった。心の準備といいますか、いろいろ考えてオフに入り実際にそういう風になったときというのは、本当に頭のなかがまっしろになるというか、人生の中でこういう経験をしたことがないくらいビックリしました」。
また、現在考えていることについては「とにかく自分の状態をしっかり来年に向けられるように、練習をしっかりやるしかないというのが今の考え。野球が僕の中で一番の財産でありますし、これを仕事にしてまだまだやりたいという気持ちが大きい。本当に野球がやれる環境、チームが早く見つかればいいなと思います」と明かしていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)