巨人・畠世周 (C) Kyodo News

 巨人の畠世周は5月まで先発を務めていたが、6月以降はリリーフに配置転換され、52試合に登板して4勝3敗11ホールド、1セーブ、防御率3.07。リリーフへの転向が功を奏した格好だ。

 ニッポン放送ショウアップナイター解説陣も畠の投球を高く評価した。連投となった6月2日の西武戦で1回を無失点に抑えると、同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-西武戦』で解説を務めた佐々木主浩氏は畠について「三振が取れるので、面白いと思いますけどね。今抑えもいないですしね。テンポいいですね」と評価した。

 9月24日の阪神戦では、6-5の6回から登板し2イニングをパーフェクトリリーフ。同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-阪神戦』で解説を務めた井端弘和氏は、「6-5となったところで、流れ的には阪神がくるのかなと思っていたんですけど、6回、7回をピシャッと抑えた畠投手は、かなりいい仕事をしたのかなと思います」と振り返った。

 そのなかで、10月24日にインターネットで実況生中継した『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた大矢明彦氏は畠について「もう少しバランスよく投げれば勝てるピッチャー」と話した。その理由について「なんでも目一杯だもんね。バランスよく投げられるということを自分のなかで覚えると、全く違うピッチャーになっていくと思うんですよね」と説明していた。

 今季はロングリリーフ、勝ちパターンの中継ぎ、さらには抑えなど様々な役割をこなしシーズン自己最多の登板を果たした。今季の経験を来季に、どう生かすかが重要になってくる。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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この記事を書いたのは

岩下雄太

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