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巨人ドラ1・大勢がプロ初S!江本氏「自分で作ったピンチですけど…」

巨人・大勢 (C) Kyodo News

○ 巨人 4 - 2 中日 ●
<1回戦・東京ドーム>

 巨人のドラフト1位・大勢が満塁のピンチを招きながらも、2点のリードを守りきりプロ初セーブを挙げた。

 大勢は先頭の平田良介を158キロのストレートで空振り三振。25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人-中日戦』で解説を務めた江本孟紀氏は「素晴らしいね。変化球もストライクからボールになる球を投げて、最後の勝負球。これはリリーフのピッチャーの一番良いパターンですよ」と絶賛。

 続く大島洋平にレフト前に運ばれると、岡林勇希にもレフト前に打たれる。溝脇隼人を二ゴロで二死としたが、ビシエドに死球を与え満塁としてしまう。それでも、最後は木下拓哉を156キロのストレートで投ゴロに仕留め、試合を締めた。

 江本氏は試合後、「自分で作ったピンチですけど、リリーフのピッチャーは3人で抑えないと」と辛口コメントも、「まっすぐインハイ、アウトローときっちり決めて、勝負球はストライクからボールになる球。このピッチャーは、投げられますよ」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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