ショウアップナイター ON AIR 今スグ聴く
18:00~ DeNA × 巨人
読売ジャイアンツ

巨人・高橋、ピリッとせず…里崎氏「去年のいい時に比べると…」

巨人・髙橋優貴 (C)Kyodo News

○ 巨人 7 - 5 中日 ●
<2回戦・東京ドーム>

 巨人の高橋優貴が26日、中日戦にリリーフ登板し0回2/3を投げ2失点でマウンドを降りた。

 昨季11勝を挙げた高橋だが、オープン戦では1度も登板がなく、ファームで1試合に先発して6回を無失点に抑え、開幕一軍を掴んだ。2-3の8回からマウンドに上がった高橋は先頭の大島洋平に四球、続く岡林勇希に送られたが、阿部寿樹を右飛で二死とする。しかし、ビシエドに1球もストライクが入らず四球。

 同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人-中日戦』で解説を務めた里崎智也氏は高橋について「フォームが安定していないところと、思ったところに投げられていない。球の出所もバラバラだし、去年のいい時に比べると絶不調感ある投球に見えますね」と指摘。

 高橋は続く木下拓哉に打撃妨害で満塁としてしまったところで降板。後を受けて登板した畠世周が2者連続で押し出し四球を与えたため、2失点だった。

 里崎氏は高橋の降板後に「あの投球を見ていても、上では使いにくい。そう考えると、1回ファームで調整した方が、本人のためにもチームのためにもなるピッチングに見えましたよね」と自身の見解を述べた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

もっと読む