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東京ヤクルトスワローズ
【ヤクルト】無死満塁から二死までいくも…宮本和知氏「早く追い込みたいというのが…」

● ヤクルト 3 - 6 巨人 ○
<3回戦・神宮>
31日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた宮本和知氏が、ヤクルト・原樹理、内山壮真バッテリーについて言及した。
ヤクルトの先発・原は0-1の6回無死満塁から岡本和真を投ゴロ、中田翔を空振り三振に仕留め、二死にこぎつける。続く丸佳浩に対して1ストライクから2球目のスライダーが真ん中に入り、センター前に弾き返され、2点を失った。
この配球に宮本氏は「今ね、バッテリーとして見たら外ボールでもいいよ。外から入ってくるスライダーだったんですよ。それが真ん中に入ってきましたよね」と解説し、「満塁だからピッチャー心理で早く追い込みたいというのがあるんですね。だから、ああいうボールを投げてしまった。一、二塁だったらボールでカウント1-1になっている。満塁だからこそ早く追い込みたい、押し出しをしたくないというあの1球になってしまった」と指摘していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)