14日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 中日-阪神戦』で解説を務めた山﨑武司氏が、中日の石川昂弥について言及した。
開幕から全試合三塁で先発出場する石川だが、4月6日のヤクルト戦が終了した時点で打率.139まで落ち込むも、7日のヤクルト戦で本塁打を含む2安打を放つと、同試合から4試合連続複数安打で打率を.245まで上昇。
山﨑氏は「4試合連続(マルチ安打)は立派ですよね」と評価しながらも、「バッティングの内容はまだまだ」とチクリ。
続けて山﨑氏は「たまたま(マルチ安打に)なっているだけであって、バッター有利のカウントになっているときに、自分のバッティングができていない」と指摘した。
「ここが良くなってくると、大きい当たり、一番求めているホームランが出始めると思います。“今日2本打って良かったな”ということは考えていないと思いますけど、僕は若い時にそういう考えだったので、なかなか芽が出なかった。石川昂弥レベルだったら、もっと上のレベルを目指して欲しいなと思いますね」と、厳しい言葉を並べたが、それだけ山﨑武司が石川昂弥に期待していると証しだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
開幕から全試合三塁で先発出場する石川だが、4月6日のヤクルト戦が終了した時点で打率.139まで落ち込むも、7日のヤクルト戦で本塁打を含む2安打を放つと、同試合から4試合連続複数安打で打率を.245まで上昇。
山﨑氏は「4試合連続(マルチ安打)は立派ですよね」と評価しながらも、「バッティングの内容はまだまだ」とチクリ。
続けて山﨑氏は「たまたま(マルチ安打に)なっているだけであって、バッター有利のカウントになっているときに、自分のバッティングができていない」と指摘した。
「ここが良くなってくると、大きい当たり、一番求めているホームランが出始めると思います。“今日2本打って良かったな”ということは考えていないと思いますけど、僕は若い時にそういう考えだったので、なかなか芽が出なかった。石川昂弥レベルだったら、もっと上のレベルを目指して欲しいなと思いますね」と、厳しい言葉を並べたが、それだけ山﨑武司が石川昂弥に期待していると証しだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)