読売ジャイアンツ

山本昌氏が気になった巨人の“ビシエドシフト”「普通だったら…」

中日・ビシエド (C) Kyodo News

○ 中日 7 - 6 巨人 ●
<6回戦・バンテリンドームナゴヤ>

 24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 中日-巨人戦』で解説を務めた山本昌氏は、中日・ビシエドに適時打を浴びた初回の巨人の守備が気になったようだ。

 山本氏はビシエドの打席中、「ジャイアンツの守備位置が、外野がすごく右に寄っているんですよね。初球からアウトコースに集めているんですよ。右方向の方がいい打球が飛ぶバッターなので、スコアラーからの報告であったり、ビシエドも日本が長いですからその蓄積もあるでしょうね」と指摘。

 巨人は、ビシエドにショートの横を抜けていくレフト前の適時打を許した。山本氏は「すごく寄っているのが気になって、内野も少し右じゃないですか、カーブが少し甘めに入ってきたので、引っ張れたんですよね。普通だったらショートゴロの場所なんですけど、完全に三遊間のど真ん中ですもんね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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