昨季打率.310をマークしたDeNAの“ガッツマン”桑原将志は、ここまで打率.200といまひとつ状態が上がってこない。
16年に打率.284をマークし、17年には不動のリードオフマンとして打率.269、13本塁打、52打点の成績を挙げ、3位からの日本シリーズ進出に貢献。18年以降は年々出場試合数が減少し、20年は34試合の出場にとどまったが、三浦大輔監督が就任した昨季見事に復活。
今季もさらなる活躍が期待されたが、開幕直後に新型コロナウイルスに感染し離脱。コロナ離脱前の4月1日のヤクルト戦から復帰後の4月27日の巨人戦にかけて6試合連続安打を放ったが、いずれも1安打だった。
4月28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた野村弘樹氏は桑原について「良いのか、悪いのか、上がってるのか、上がってこないのか、というところなのでね。ヒットはポツポツと出ているんですけど、塁上で走り回っているというイメージがあんまり出てきていない」と自身の見解を述べた。
「人気者なんですよ。彼が走り回ると、球場が盛り上がる。そういったところが出てくると、もっとベイスターズ打線が活性化すると思うんですよね」と期待を寄せていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
16年に打率.284をマークし、17年には不動のリードオフマンとして打率.269、13本塁打、52打点の成績を挙げ、3位からの日本シリーズ進出に貢献。18年以降は年々出場試合数が減少し、20年は34試合の出場にとどまったが、三浦大輔監督が就任した昨季見事に復活。
今季もさらなる活躍が期待されたが、開幕直後に新型コロナウイルスに感染し離脱。コロナ離脱前の4月1日のヤクルト戦から復帰後の4月27日の巨人戦にかけて6試合連続安打を放ったが、いずれも1安打だった。
4月28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた野村弘樹氏は桑原について「良いのか、悪いのか、上がってるのか、上がってこないのか、というところなのでね。ヒットはポツポツと出ているんですけど、塁上で走り回っているというイメージがあんまり出てきていない」と自身の見解を述べた。
「人気者なんですよ。彼が走り回ると、球場が盛り上がる。そういったところが出てくると、もっとベイスターズ打線が活性化すると思うんですよね」と期待を寄せていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)