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読売ジャイアンツ

谷繁氏、5連敗の巨人に「打てるような雰囲気が…」

巨人・原辰徳監督 (C) Kyodo News

○ DeNA 3 - 1 巨人 ●
<6回戦・新潟>

 巨人がDeNAの投手陣の前に4安打1得点に抑え込まれ、1-3で敗れた。

 巨人は初回に3点の先制を許すと、3回に一死二、三塁から丸佳浩の内野ゴロの間に1点を返した。4回以降に放った安打は、1-3の7回二死走者なしから中田翔、大城卓三の連打の2本だけ。7回は大城の右中間を破る当たりで、一塁走者の中田翔はホームを狙ったがタッチアウトになった。

 10日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた谷繁元信氏は敗れた巨人について「ジャイアンツの打線がちょっと悪すぎるというか、打てるような雰囲気がないんですよね」と厳しいコメント。

 「今日は1番から3番までで塁に出たのは、ウォーカーの最初の四球だけですからね。こうなりますよね。今日でいうと、中田のところにランナーを置いた感じで試合が進んでいると、もう少し違う感じになっていたんですけど、中田が3打席ともランナーがいない状況で打席に入っている。しょうがないですね」と振り返った。

 それでも、谷繁氏は「これは1年間やっているなかで、そういう時期はあると思うので、今は我慢の時じゃないですか」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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