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巨人・赤星、5回途中6失点で降板 江本氏「修正じゃなくて…」

巨人・赤星優志 (C) Kyodo News

● 巨人 3 - 6 ソフトバンク ○
<2回戦・東京ドーム>

 巨人の赤星優志は5回途中6失点でノックアウトされた。

 12失点を喫した5月3日の広島戦以来となる一軍の先発マウンドになった赤星は、3回までソフトバンク打線を無失点に抑えたが、4回に中村晃、柳町逹に適時打を打たれ3点を失う。1-3の5回は、一死満塁から柳田悠岐に投じた初球のストレートを左中間に破られる走者一掃の3点適時二塁打を許し、ここで降板となった。

 1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ソフトバンク戦』で解説を務めた江本孟紀氏は5回に失点した場面に「バッテリーは満塁になって、攻めやすくなっているんですよね。その初球、真ん中ですもん」と指摘。

 続けて江本氏は「修正じゃなくて、コントロールをつけてこなきゃ。10球外角低めに投げたら、10球ともいきますという訓練をしてから(一軍に)こなきゃ。前回は12失点のうち自責点3。内容はなんとか頑張れというところはあったけど、今日は完璧にやられましたよ」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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